職歴なしのフリーターの就職にはアルバイトで実務経験を積むことは必須?

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職歴なしのフリーターの就職にはアルバイトで実務経験を積むことは必須?

職歴なしのフリーターが就職しようと思った時、壁となるのが…

 

実務経験

 

実務経験がないがために職務経歴書が書けなかったり、面接の自己PRで十分に強みを主張することが出来ないというフリーターの方も少なくありません。

 

では、職歴なしのフリーターの就職にはアルバイトで実務経験を積むことが必須なのでしょうか?

 

実務経験はあると有利だが、必ずしも必要というわけではない!!

 

今、実務経験がないがために就職活動をうまく進めることが出来ないと悩んでいるのならばぜひ知っておいて欲しいのが…

 

実務経験はあると多少就職に有利になるが、必ずしも必要というわけではない!!

 

という事です。

 

確かに実務経験があれば実際に仕事ができることをアピールできるので多少就職に有利になります。

 

これは事実です。

 

でも、気をつけておいて欲しいのは必ずしも実務経験が必要になるわけではないし、実務経験があれば就職できるというわけではないという事です。

 

よく事務や経理の就職なんかでは「実務経験が…」なんて言われているのを耳にすると思います。

 

他の職種でも実務経験を求められることはありますが、特に事務関係の職種はこうしたことを言う人が多いように感じます。

 

確かに事務の実務経験があれば理想ですが、事務や経理の実務経験が無くても未経験の状態で就職してしまう人もいれば、いくらアルバイトやパート、派遣社員として実務経験を身に付けても就職できない人がいるので要注意です。

 

(むしろ、「実務経験」にこだわってアルバイトや派遣社員から始めたがためにアルバイトや派遣社員から抜け出せない状態になってしまう人もいるので要注意です。)

 

職歴なしフリーターの就職には「実務経験」よりも「強み」を意識しよう!!

 

就職の際、実務経験があるとなぜ有利なのか?というとそれは職務経歴書や面接でアピールできる“強み”となるからです。

 

この部分は重要です。

 

“実務経験”があるから就職で採用されるのではなく、“実務経験”を“強み”としてアピールでき、それを“強み”として企業が判断するからこそ採用されるのです。

 

こういうことを書くと「やっぱり実務経験があることが一番の強みなんでしょ?」と考える人もいますが、それは間違いです。

 

いくら“実務経験”を積んでアピールした所でそれが企業側に“強み”として認識されなければ意味が無いからです。

 

この部分を勘違いしていくらアルバイトで“実務経験”を積んだ所でそれは“強み”とならずただの経験にしかならないので要注意です。

 

「強み」となるのは「実務経験」だけではない、日々の生活の中にこそある!!

 

一つの例として事務や経理と言った事務職の仕事を考えても実は企業によってそのやり方は本当に様々。

 

従業員数が10人、20人程度の所ならば何でも一通りこなすことになりますが100人単位の企業での仕事なら何かしら特定の分野を任されるはずです。

 

また、その所属している業界特有の事情もあります。経理なんかがわかり易い例で工業関係の企業ならば通常の商業簿記だけでなく、工業簿記を必要とされます。

 

責任のレベルもその所属している部や課にどれだけ人がいて、あなたがどこに位置しているかによっても違います。

 

こうしたことは正社員であれ、フリーターであれ同じです。

 

つまり、事務や経理とよく一括りにされることの多い仕事であっても「全く同じ仕事をしている会社はない!!」のです。

 

ですから、10人程度の小さな会社の事務を担当していた人が「事務経験があります」なんて主張しても100人規模の企業の事務職の求人募集では十分な強みとなりません。

 

その逆も同じで100人規模の企業で事務を担当していたからといって必ずしも10人規模の企業では“強み”にはならないのです。

 

こうした場合、いくら“実務経験”を主張しても、実は十分な意味を持たないのです。

 

では、どうしたらいいのか?

 

本気で就職を考えるのならばどうしたらいいのか?と言ったら、…

 

その企業で“強み”となることをきちんとアピールすること。“実務経験”そのものはなくても“就職した後できちんと企業に役立つあなた”をアピールすること。

 

こうしたことが大切になります。

 

先程の例で言えば10人程度の小さな会社の事務を担当していた人が100人規模の企業を受けようと思ったのならば、「事務を担当していた」事そのものではなく、むしろまわりの人といかに連絡をとり合って業務を遂行した経験を主張する。

 

(100人規模の企業で部・課に複数人の担当者がいる場合、横の連絡が大切なのでこれがしっかりアピールするためです。)

 

100人規模の企業で事務を担当していた人が10人程度の企業に就職しようと思ったら、小さい規模でもいいので責任をもって仕事を成し遂げたことをアピールすることが大切です。

 

(10人規模の企業では部・課に1人だけということもあり、より責任感が必要になることが多いことからこの様にアピールするのがいいと考えられます。)

 

つまり、本当に就職で強みとしてアピールすべきは「周りの人としっかり連絡を取り業務を遂行する姿」や「小さい規模でも責任をもって仕事を成し遂げたこと」だったりするわけです。

 

こうした企業に対する“強み”をしっかりと意識してアピールできていれば、職種自体は未経験でも「仕事はこれから教えればなんとかなるだろう」ということで採用してもらえる可能性が出てきます。

 

一方、いくら実務経験を積んだ所でそれがただの“実務経験”だったら企業は「多少経験はあるかもしれないけど、やり方も違うだろうし本当に当社でやれるのかな?」となってしまうのです。

 

職歴無しのフリーターが本気で就職したいと考えた場合、何よりも就職したい企業に通用するような“強み”を見つけることが大切です。

 

“強み”は必ずしも同業・同職種の“実務経験”だけでなく、日常の経験、普段のアルバイトなどからも十分見つけることが出来るものです。

 

職歴がないから実務経験を…と、無理に実務経験を積むためにアルバイトを探すよりも、自分の強みを探すこと、そしてそれをきちんとアピールすることの方が就職においては大切なのでぜひその点を意識してみてください。

 

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