ハタラクティブvs就職カレッジ、その特徴を比較!!あなたが使うべきはどちらかの明確な指針を紹介します。

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ハタラクティブvs就職カレッジ、その特徴を比較!!あなたが使うべきはどちらかの明確な指針を紹介します。

20代フリーターからの就職を支援する企業として、特に有名なのが…

 

「ハタラクティブ」と「就職カレッジ」です。

 

いずれもフリーターからの就職に強い転職エージェントではあるのですが、「どっちを使った方がいいんだろうか…」と悩む人も多いと思います。

 

そこで、ここではハタラクティブと就職カレッジ、あなたがどちらを使うべきかの参考になる情報をお伝えしたいと思います。

 

ここで紹介するデータには細かい数字を用いてお話していますが、この数字はあくまでも記事執筆段階でのものであり、時間の経過とともに変化するものであることについてはご了承下さい。

 

最大の違いは「就職前」と「就職後」どちらのに力を入れているか?

 

ハタラクティブと就職カレッジの最大の特徴は一体何か?と言ったら「“就職前”と“就職後”どちらに力を入れているか?」ということになります。

 

就職前に力を入れているのがハタラクティブであり、就職後に力を入れているのが就職カレッジです。

 

以下に詳しくお話ししていきたいと思います。

 

「就職前」に力を入れているハタラクティブ

 

まず、就職前の段階に力を入れているのがハタラクティブの特徴です。

 

それというのも、ハタラクティブは求人の種類が豊富です。

 

職種に関しては営業(20%)、エンジニア(18%)、施工管理(16%)、デザイナー(15%)、事務(15%)、サービス・販売(9%)、企画(5%)その他(2%)と言った状況です。

 

また、業界についてもIT・通信(33%)、建築・不動産(30%)、飲食(15%)、保険(10%)、アパレル・日用品(7%)、美容(5%)と言った状況です。

 

一方、就職カレッジの求人は少々求人の種類と言う観点では偏りがあるのが現実です。

 

基本的に紹介する職種に関しては営業職のみです。

 

また、業界については広告・メディア(30%)、メーカー(21%)、商社(15%)、IT通信(15%)、建築・設備・不動産(8%)、その他サービス11%です。

 

さらに、就職カレッジの場合一定の制限があり、飲食業界や先物取引、投資用不動産、アミューズメント業界は一切紹介しないとしています。

 

これらの業界は離職率が極端に高い業界であり、就職した所で辞める人が多いことからこうした求人は紹介していません。

 

また、就職カレッジは求人の種類にも制限があり、「正社員のみ」の紹介となります。

 

一部金融業界・保険業界では採用の際に「雇用」ではなく「業務委託」として契約が行われることもあり、「実質的には個人事業主」なんてこともあるため就職カレッジの求人紹介についてはこの様な注釈がついています。(特にハローワークなどを使って金融業界・保険業界への就職を考えるフリーターは注意して下さい。)

 

ハローワークの求人を使い就職した所「業務委託だった…」なんてことで後悔する人は意外と少なくないので注意して下さい。

 

就職する業界・職種を選びやすいのがハタラクティブ

 

ハッキリ言ってしまうと就職する業界・職種を選びやすいのがハタラクティブの最大の特徴です。

 

就職カレッジが営業職だけの紹介なのに対し、ハタラクティブは営業職、エンジニア職、事務職、サービス・販売職、またデザイナーや事務、サービス・販売職など様々な仕事から就職先を選ぶことができます。

 

ハタラクティブの就職体験談を確認した所、病院直営の給食調理員、調剤薬局、デパートの婦人服売り場、トラック運転手、大手アパレルメーカーの店舗で接客販売しつつ販促企画の仕事、教材制作の仕事、営業マン、一般事務、営業事務、海外旅行のツアープランニング、子供のバレー教室の正社員講師…など非常に硬い仕事から面白そうな仕事まで様々な職業がありました。

 

一方、就職カレッジはスーツを着て行う営業の仕事を中心とするもので、印刷業界、ユニフォーム・作業着卸売、携帯電話の販売、石油製品の販売、アパレルメーカー、電子機器業界、食品会社、医療用コンピュータ販売、塗装業界、IT業界、総合建築業、OA機器販売、天然資源を扱う商社、空調設備の設計…といったものでした。

 

また、業界についてですが、就職カレッジ側は求人紹介する業界についてかなり業界を制限しているのに対して、ハタラクティブはIT・通信や建築・不動産を始め、飲食、保険、アパレル・日用品、美容など本当に様々な業界から仕事を選べます。

 

就職カレッジが紹介する求人に関していろいろな制限があるのに対して、ハタラクティブ側ほとんど制限がないという状況であり、業界を選びたい場合にもハタラクティブに軍配が上がります。

 

こうしたことから就職する業界・職種を選びやすいのがハタラクティブだということができます。

 

「就職後」に強い就職カレッジ

 

ハタラクティブの方が、就職段階において様々な職種・業界から仕事を選ぶことができることから「就職前」に強かったのに対して、就職カレッジの強みは「就職後」です。

 

それというのも、就職カレッジの就職後の定着率、つまりは一度就職した後辞めずに勤務している人の割合が91.3%と非常に高い割合を叩き出しているからです。

 

この非常に高い定着率を公表しているという一点だけで就職カレッジの「就職後」に対する凄さがわかります。

 

なぜなら、ハタラクティブを始め、大手転職エージェントでもどこでも普通は就職後の定着率について公表したがらないからです。

 

これだけだとハタラクティブやその他大手転職エージェントに誤解を与えそうなので、少しだけ補足します。

 

まず、転職エージェントの仕事は就職者、あるいは転職者に対して徹底的に就職先に関する情報を提供することでミスマッチをしないようにすることは当然ですが、正直「入社後」までは保証できないというのが本当の所です。

 

例えどんなにしっかりと転職先について調べ上げ、就職・転職希望者に対して情報提供し、納得して就職、転職してもらった所で実際に就職・転職して初めて分かる事も多いからです。

 

だから、ハタラクティブに限らず、転職エージェントは普通就職後の定着率については話したがりません。

 

ましてや就職後の定着率91.3%ということを明確に打ち出すことができるのは、就職後の定着率に自信がある就職カレッジくらいのものだといえます。

 

就職カレッジはなぜ「就職後の定着率」が非常に高いのか?

 

では、なぜ就職カレッジの就職後の定着率が非常に高いのか?と言うといくつかポイントがあります。

 

1つは、就職カレッジの場合、無料の就職支援講座で就職後に必要となるビジネスマナーや営業の基礎などを身に付けた人にしか仕事を紹介しないことにあります。

 

フリーターから就職できても、そもそもビジネスマナーも何も身に付けていないと就職後に苦労することになります。

 

就職カレッジの場合、その就職後の苦労を「就職前」に持ってくることによって、フリーターから就職したとしても困らないようにしています。

 

フリーターの人の中には「就職さえ出来れば…」と考える人が多いのですが、せっかく就職できても就職先で「こんなことも知らねぇのかよ!!」と怒られたり、それがきっかけで職場に居づらくなってしまって就職先を1週間もかからず辞めてしまう人も意外と少なくないので要注意です。

 

また、2つ目のポイントとしては比較的小規模な会社の求人を扱っていることです。

 

ハタラクティブは上場企業51%、資本金1億円以上の中堅企業31%、資本金1億円未満の中小企業18%という状況であり、上場企業の求人がメインとなっており、基本的には規模の大きな会社がメインです。

 

一方、就職カレッジはと言うと従業員300名以上20%、100名以上30%、50名以下50%という状況です。

 

「上場」や「資本金」を基準とするのと「従業員数」を基準とするのとでは若干状況が違うので一概には比べられませんが、就職カレッジの方がハタラクティブよりも規模が小さい企業の求人を中心に扱っています。

 

※「会社の規模が小さい」と言うと不安に思う人も多いのですが、日本には規模が小さくても経営がしっかりしている企業は少なくありません。特に以前就職カレッジを利用して人材を確保している企業を確認した所、創業20年以上の企業が多く、すでに会社として業界内での地位を築き上げ、十分に安定した状況にある企業が沢山ありました。より詳しくは「就職カレッジで決まる就職先はどんな企業?|フリーターからの就職」のページでお話しています。

 

そして、就職カレッジの場合は扱っている会社の規模が小さいがゆえに就職後のミスマッチが少ない原因と言えます。

 

なぜなら、調べてきた企業の職場に関する具体的な情報が間違いのない形で就職希望者であるフリーターに伝わるからです。

 

規模が大きい会社になるとどうしても沢山の人がいることからどんなに転職エージェント側が調べ上げても、そして現場の人事担当者に聞いたり、経営者に直接話を聞いても現場に関してわからないことはでてきます。

 

100人程度の規模ならば人事の方でも「○○の部署には、誰々さんと誰々さんと、誰々さんがいてこういう感じの人達で、仕事はこんな感じで、大体いつも○時くらいに帰宅してますよ、月末の3日位はどうしても2時間位残業になりますが…」などと詳しい職場の状況を把握しています。

 

しかし、これが200人、300人と増え、500人以上の会社となると、人事とは言え全部把握できていませんし、経営者といえども一人ひとりの状況を把握することができるはずもありません。

 

それ故に転職エージェント側が一生懸命調べ上げたとしてもどうしても「現場」と「情報」の違いが出てきてしまい、それがミスマッチとして現れます。

 

就職カレッジの場合、規模の小さい会社を扱っているがためにそうした「現場」と「情報」のミスマッチが少なく、「就職カレッジ側で説明を受けた通り」の職場で働くことができる傾向が強いといえます。

 

さらに3つ目のポイントとして「アフターフォローの充実」があります。

 

就職カレッジが転職エージェントの中でも定着率が異常に高いのは「アフターフォローに力を入れている」事にこそあるといっても過言ではありません。

 

それというのも、通常転職エージェントは就職後、転職後に関するアフターフォローをすることはほとんどありません。

 

職場で問題が発生した場合、悩みの相談に乗ったり、企業側が悪質な場合には企業側に対して注意勧告するなり、、最悪法的手段を取ることもありえますが、基本的には「転職者側でうまくやって下さい」というのが普通の転職エージェント側のスタンスです。

 

一方、就職カレッジは就職支援講座としてフリーターに就職支援するだけでなく…

 

・就職が決まった人材に対する入社前研修

 

・入社1〜3ヶ月研修

 

・入社3〜6ヶ月研修

 

・入社6〜12ヶ月研修

 

・定期的電話フォロー

 

と言った形で研修や相談の機会を設けることで、「就職後」に対するアフターフォローを徹底して行っています。

 

つまり、「就職先を紹介して終わり」ではなく、「就職した後にしっかりとアフターフォローをする」のが就職カレッジであり、それ故に「就職後」に強いのが就職カレッジです。

 

まとめ

 

以上のことから、もしもあなたがハタラクティブか就職カレッジかを迷ったのならば…

 

・様々な業界・職種の中から自由に就職先を選びたい⇒ハタラクティブ

 

・就職後長く働ける職場を選びたい⇒就職カレッジ

 

ということになります。

 

また、もしも迷うようならば、とりあえず両方の転職エージェント、あるいは大手転職エージェントも含めて復数の転職エージェントで話を聞いてみることをおすすめします。

 

それぞれ特徴がありますし、タイミングの問題や担当者との相性の問題もあり、場合によっては意外な転職エージェントであなたにとっての最高の就職先が見つかることは珍しくないからです。

 

多少めんどくさいかもしれませんが、復数の転職エージェントに相談し、自分の目や耳で確かめるという事が本当にいい就職をするためには一番大切なこととなります。

 

※転職エージェントについては、利用した人の「感想」や「レビュー」をやたら参考にしたり、「人気」を気にする人がいますが要注意です。

 

それというのも、「フリーター」とは言え、一人一人状況は違いますし、目指すべき就職先も違います。

 

タイミングだって違えば、それをサポートしてくれる担当者との相性も人それぞれ違うので、ある人にとっては最悪でもあなたにとっての最高である可能性はあるし、またその逆である可能性もあるのです。

 

あなた自身の就職を成功させるためにも、多少大変だと思ってもぜひ自分の目や耳で確かめ、1番しっくりと来る転職エージェントを利用することが何よりも大切です。

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