Fラン大学や専門学校を中退したフリーターは「中退」を履歴書に書くべきか?

Fラン大学や専門学校を中退したフリーターは「中退」を履歴書に書くべきか?

※当サイト閲覧上の注意点

※当サイトはPRを含みます。

本気で就職したいと考え、本気で就職活動に取り組んでいる人、あるいは取り組む覚悟のある人以外閲覧しないでください。

「就職した方がいいのかな?」くらいの気持ちの人に役立つサイトではありません。

あくまでも「本気で就職したいフリーターのためのサイト」であることを御理解の上ご覧ください。

※当サイト内では細かい数字・データを用いてお話しているものもありますが、それらは「記事作成時点」での数字です。時間経過・社会状況の変化により数字・データが現状とは異なる場合があります。御理解いただける場合のみ御覧ください。

Fラン大学や専門学校を中退したフリーターは「中退」を履歴書に書くべきか?

Fラン大学中退なんて学歴にならねぇよ…

 

専門学校中退なんて何もかも中途半端な奴って思われるんじゃ…

 

フリーターとなる経緯は人それぞれですが、大学や専門学校を「中退」することでフリーターになる人も少くありませんよね?

 

そんな「中退」をきっかけとしてフリーターになった場合、その経歴を書くべきか?迷ってしまう…そんなことありませんか?それというのも…

 

立派な大学をでたり、何かをやり遂げたわけでもなく…むしろ途中で「投げ出した」事を表すのが中退だからです。

 

では、Fラン大学や専門学校を中退したフリーターは「中退」を履歴書に書くべきでしょうか?

 

「中退」の学歴であっても書くべき!!

 

「中退」というのは何かを投げ出したような印象を与えるし、履歴書には書かない方がいいのでは?

 

そんな思いから履歴書に「中退」した学歴を書かないのは…

 

フリーターから正社員を目指して就職活動をする際には損です。

 

例え「中退」であっても、「Fラン」だろうが専門学校の中退であっても学歴の一つとして書くことがをお勧めします。

 

「中退」を書かないと「ただの空白期間」

 

Fランの大学、専門学校を中退したといえども、その中退までの期間はそれなりにあったのではないでしょうか?

 

1ヶ月や2ヶ月でやめたというのならばまだしも、半年、1年以上在籍した上で退学したのならば絶対に「中退」の学歴であっても書くべきです。

 

それというのも、「中退」の事実を記載しないと「ただの空白期間」となるからです。

 

「空白期間」があると必ずしもフリーターからの就職に不利だというわけではないのですが、「空白期間」があると必ずと言っていいほどそこは突っ込まれます。

 

「この期間学校にも行ってなければ、仕事にも行っていないようだけど何してたの?」

 

この時に「中退」の事実を話さざるを得なくなります。

 

「白状」する形での「中退」発言は印象が悪い。

 

「中退」と言う事実自体はフリーターから正社員に就職する際の採用試験で特に大きな問題とはなりません。

 

「方向性が違った」「入学してみて違うと思った」

 

こうしたことは中退した人でなくとも感じる人は少なくありませんし、それをあなたは「中退」と言う形にしてしまったにすぎないからです。

 

伝え方によっては「周りにズルズル流されずにきちんと自分を持っている人間」と言う印象すら与えます。

 

でも、「空白期間」を突っ込まれたがために「中退」を白状したらどうでしょうか?

 

最悪です。

 

中退の他にも何か隠している経歴があるんじゃないだろうか?

 

企業の採用担当者はこんな風に疑ってかかります。

 

『中退』ですら隠そうとしているんだから他にもっと都合の悪いことがあったら隠しているはずだ!!

 

こんな風にあなたのことを見ることになり、フリーター云々を別としても立場は悪くなります。

 

採用のきっかけとなる可能性も…

 

また、Fラン大学や専門学校の「中退」であろうとも履歴書に記載しておきたい理由は他にもあります。それは…

 

採用のきっかけとなる可能性があるからです。

 

それというのも「出身地」「学校名」は履歴書の中でも比較的目に止まりやすい部分。

 

それ故に、話のきっかけとなり、時にはあなたに興味を持つきっかけとなる可能性があるからです。

 

たとえ中退でも「○○大の××学部入学したっていうことは××に興味があったの?」「○○専門学校って言うことは簡単にでも○○の事分かるの?」と言う感じです。

 

本気で就職を考えたのならば、あなたは就職活動の際に他のライバルより余計に興味をもって貰う必要があります。

 

「中退」だってあなたに興味をもってもらうそのきっかけになる可能性が十分にあるのです。

 

中小企業なんかはその典型で、採用担当者が自身の出身校であったり、親戚の通っていた学校だとそれだけで一発で顔も名前も覚えてもらえ、興味をもってもらえることも少くありません。時には採用と直結することすらあります。

 

「中退だから…」こんな風に思うのではなく「この中退の経験を活かしてフリーターから正社員になろう」くらいの気持ちで望むことが大切です。

フリーターからの就職に強い転職サイト

“フリーター”からの就職に強い転職エージェントを紹介します。「リアルタイムの就職情報」から「あなたの状況を考慮した上での具体的な就職ノウハウ」、「本・ネットでは公表できない業界や企業の裏事情」まで…、一度話を聞いてみるだけでもきっとあなたの就職に役立ちますよ。もちろん、相談後も継続的にサポートしてもらえば、企業ごとの詳しい情報を元に就職対策出来るので就職しやすくなる事は当然、企業の内部事情を詳しく確認出来るのでブラック企業に入社してしまう危険性もぐっと下がります。今や本気で就職を考えるフリーターの中には2つ、3つ使っている人は多いので、あなたも本気で就職を考えるのならば最低でも1つは利用することをおすすめします。以下で紹介するものはいずれも厚生労働大臣の許可を得た企業であり、安心して利用できる全て無料の就職支援サービスです。

※「職歴なし」や「高卒」でも安心して利用できます。

 

就職Shop

人材業界最大手リクルートエージェントの20代フリーター・ニート特化型就職支援サービス。就職成功者のうち4人中3人は正社員未経験者という実績が示す様に正社員未経験からの就職に強く、大手故に求人の数・種類共に他社よりも圧倒的に多く,登録企業数は10,000社を突破!どこよりも数多くの求人、幅広い選択肢の中からの仕事選びたい場合、他では見つかりそうもない条件の就職先を見つけたい場合におすすめです。

 

⇒就職Shopの求人情報を確認する

 

 

ハタラクティブ

若年層に特化した就職支援サポートを専門とし、フリーターの就職にも対応する転職エージェント。東京の求人を中心として、ショップ店員やトラック運転手、給食調理員など現場で働く仕事・サービス業への就職実績が他のフリーター向け転職エージェントと比較しても豊富であることから、サービス業など現場で働ける仕事を探したい場合におすすめです。

 

⇒ハタラクティブの求人情報を確認する

 

リクルートエージェント

業界最大となる約10万件もの求人数を誇り、フリーターの就職支援にも力を発揮する転職エージェント。全国に16ヶ所もの拠点があることから都会はもちろん、特にフリーター専門の就職支援機関の少ない地方では力を発揮します。

※フリーターからの就職を専門とするものではないので、地域・年齢的に就職Shopなど対応してくれるフリーター専門の就職支援サービスがあるのならば、まずはそちらに相談することをおすすめします。

 

⇒リクルートエージェントの求人情報を確認する