フリーターが高収入を得られる正社員として就職するためのコツ!!

フリーターを辞めて正社員になるからにはやっぱり高収入な正社員として就職したい!!

 

もし、あなたがこの様に考えているのならば、就職先を探す際にぜひ知っておかなければならないことがあります。

 

そこで今回は「フリーターが高収入を得られる正社員として就職するためのコツ!!」として、そのポイントについて書いていきます。

 

高収入を得られるかどうか決める大事な要素とは…

 

フリーターから高収入を得られる「正社員」として就職したいと考えたら、ぜひ気をつけてほしいことがあります。それが…

 

業界選びです。

 

業界選びの部分を間違えるといくら頑張った所で高収入を手にすることは出来ません。

 

それというのもその業界によって給与体系や平均年収が全く違ってくるからです。

 

平社員、係長、課長であっても高収入を手に入れることが出来る業界がある一方で、経営者になったとしてもそれほど大きく儲けることが出来ない業界もあるのです。

 

「頑張ったから高収入」「頑張らなかったから収入が低い」と一般に考えられがちですが、給与・年収に関しては働いている業界によって大きく左右されるもの。ですから、フリーターから高収入をもらえる会社への就職を考える場合には“業界選び”に注意が必要です。

 

どのような業界を狙うべきか？

 

正社員として就職することで高収入を得ようと思った時、気になるのが…

 

どのような業界を狙うべきか？

 

ではないでしょうか？

 

この「どのような業界を狙うべきか？」はその人その人の適性などもあるので一概にいえません。

 

「外資系の保険営業」が稼げると言った所で、その人に向いてなければ高収入になりにくいですし、何より時代の移り変わりによって稼げる業界は変わります。

 

ですから「この業界だ!!」ということを言うのはここでは避けますが、フリーターから高収入正社員を狙うなら一つ気にしておいて欲しい基準があります。それが…

 

「課長職」の給与がどの程度か？

 

なぜ「課長職」の給与を一つの基準として意識しておくべきかというと、課長職ならばフリーターから就職したとしても十分目指すことが可能な位置であることがその一つです。

 

また、課長クラスならば業界によって給料の開きが大きく、時にはある業界の経営者層と他の業界の課長クラスの年収が同じくらいになるほど大きな差となることすらありますが、経営者層ともなると報酬も頭打ちとなり、他の業界との差が開き続けるわけではないのです。ある意味“お手頃”な位置というのが課長クラスなのです。

 

ですから、就職を決める際にはこの課長職・課長クラスの年収を確認しておくということがポイントとなります。

 

その際、求人情報に「収入例」として紹介されている物があればそれを参考にするのも一つの方法、転職エージェントを利用しているのならば転職エージェントに確認してもらうのも一つの方法、そして面接で直に確認するというのも一つです。

 

面接で「給与」のことを聞くことは抵抗があるかもしれませんが、「今」の給与ではなく「課長となった時の給与」を聞くのは「課長を目指すアピール」「やる気のアピール」の一つとして有効な方法です。