6月は「フリーターが希望通りの就職をしやすい時期」と言われる理由

6月は「フリーターが希望通りの就職をしやすい時期」と言われる理由

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6月は「フリーターが希望通りの就職をしやすい時期」と言われる理由

フリーターからの就職ということを考えた時、6月と言うのは意外と重要な時期だということをご存知でしょうか?

 

フリーターの人の中には6月と言うのは4月入社のピークが一段落した時期であり、10月入社に向けて動き出すにしてもまだまだ時間があるということでのんびりしている人が少なくありません。

 

しかし、フリーターからの就職であったとしても希望通りの就職をしやすい時期が6月です。

 

本気で理想とする就職を実現したいのならば6月こそ一生懸命就職活動することをおすすめします。

 

…とは言え、「6月はチャンスだから頑張れ!!」と言われてもその根拠が示されないことには納得もいかないと思います。

 

そこで、ここではその理由について具体的にお話したいと思います。

 

6月は求人数が圧倒的に多い月!!特に大企業や事務職を狙うなら今!!

 

なぜ6月が「フリーターが希望通りの就職をしやすい時期」と言われるのか?に関する一つの答えは「求人数」にあります。

 

フリーターの人の中には「6月は求人数が少ない」と思いこんでいる人がいるようですが、大間違いです。

 

ぶっちゃけ6月は一年を通してみても求人数が多い月です。

 

一年を通した具体的な求人動向に関しては「dodaの一年を通した求人動向の調査結果」を確認してもらえばわかります。

 

データを確認してもらえば、6月は1年の中でも4月入社向けの求人が出る3月、10月入社向け求人が出る9月についで求人数が多い月だということがわかります。

 

つまり、3月、9月、そしてその次に求人数が多いのが6月です。

 

一年を通しても6月という時期は求人数が圧倒的に多い時期なのですが、そのことを知らずにのんびりしているフリーターが多すぎるのが現実です。

 

では、なぜ6月に一気に求人数が増えるのでしょうか?

 

それは6月中に株主総会を行う企業が多いからであり、株主総会を仕事の一つの区切りとして転職をする人が多いからです。

 

特に大企業の多くは3月を決算時期としている所も多いことから、6月中に株主総会を行う所も多く、それゆえにこの時期に活発に求人が出されます。

 

だからこそ、大企業の求人にチャレンジするのならば今なのです。

 

また、いろいろな職業がある中でも特に事務職は株主総会を一つの仕事の区切りとしている傾向が強く、株主総会終了と同時に転職する人が少なくありません。

 

だからこそ、企業側もそれに備えて事務職を補填するための求人を6月に出すことが多いのであり、事務職へチャレンジするのならば今こそがチャンスなのです。

 

事務職は4月入社や10月入社に求人を出すような計画的採用よりも欠員補充的な採用が多い職種であり、だからこそ多くの事務職が退職、転職をする6月はチャンスの時期なのです。

 

先程紹介したdodaのデータを見ても事務職を含む「企画/管理」関係の仕事に関する求人は一年のうちでも1位、2位を争う求人数が出ているのが6月であることがわかります。

 

「大企業へ入社したい!!」「事務職として就職したい!!」と言いながらも6月というチャンスを逃しているフリーターは意外と多いものです。

 

本気で大企業や事務職を目指すのならば6月こそがチャンスだということをしっかりと意識して行動することが大切です。

 

6月はライバルが少ない!!

 

また、6月がフリーターの就職にとってチャンスとなるのは…

 

6月はライバルが少ない

 

からでもあります。

 

6月というのは求人が沢山出る時期であり、企業の採用活動が活発な時期です。

 

普通にサラリーマンとして働いている人ならば体感的に理解している人も多くいます。

 

しかし、一度も就職したことのないフリーターや新卒として入社したものの3年も経たないうちに会社を辞めて第二新卒となってしまった人はこの事実をほとんど知りません。

 

それ故に「6月はまだまだ本気出す時期じゃないし♪」なんて余裕ぶっこいている人が少なくありません。

 

しかし、だからこそライバルが少ない傾向にあります。

 

確かに6月は求人が沢山出る時期であり、企業の採用活動が活発な時期でもあります。

 

それ故にそれなりの競争になることは事実です。

 

しかし、いくら競争が激しいとは言え、4月入社を目指すものや10月入社を目指すものと比べたらその競争の激しさはたいしたものではありません。

 

4月入社、10月入社はろくに就職や転職について知らないフリーターや第二新卒も一生懸命我先にと就職活動に動きますが、6月は「まだ余裕」だとして見向きもしない人も多いからです。

 

フリーターからの就職を含め、就職と言うものは結局の所、相対的なものです。

 

ライバルとなる存在よりも少しでも優位な位置にいれば採用となりますし、一方で少しでも下の位置にいたのならば不採用となります。

 

あなたの就職力と言うものが1だとした場合、ライバルの転職力が1.1ならば不採用、ライバルの転職力が0.9ならば採用が決まります。

 

そうした相対的な競争の場にいる中においてライバルが少ない6月と言うのは、比較的優位に立ちやすい時期であり、だからこそフリーターのあなたにとってチャンスの時期だということができるのです。

 

最後に…

 

就職活動はとにかく苦労したいし、最終的に希望の仕事になんか就職できなくてもいいのならば6月に就職活動を頑張る必要なんか一切ありません。

 

しかし、少しでも楽に就職活動を終えたいし、できるだけ希望の仕事に就職したいと考えるのならば、フリーターのあなたにとって6月というのはチャンスです。

 

ぜひ、今のうちに頑張って就職活動することをおすすめします。

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