職歴のないフリーターは正社員を目指すべき?派遣社員としてキャリアアップすべき?

職歴のないフリーターは正社員を目指すべき?派遣社員としてキャリアアップすべき?

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職歴のないフリーターは正社員を目指すべき?派遣社員としてキャリアアップすべき?

職歴がないフリーターの状態から就職を目指す人の中には次のような疑問を持つ人もいます。

 

職歴のないフリーターは正社員を目指すべき?派遣社員としてキャリアアップすべき?

 

これに対する回答はその人その人の生き方や将来どうなりたいのか?などによって違ってきます。

 

しかし、もしあなたが将来的に正社員になりたいと思っているのならば…

 

正社員を目指すべき!!

 

となります。

 

“派遣社員”は“派遣社員”でしかない現実

 

職歴のないフリーターということでこれから派遣社員としてキャリアアップした後、正社員を目指そうと考えているフリーターの方にはちょっと耳が痛い話となりますが…

 

“派遣社員”は“派遣社員”でしかない

 

というのが現実です。

 

確かにどうしても就きたい職業が“経験者”以外求めていない場合、派遣社員として経験を積むというのはありです。

 

でも、気をつけて欲しいのは“派遣社員”としての経験は“派遣社員”としての経験でしかないという事です。

 

主に給料などの関係から“派遣社員”だから仕事を任せている場合がほとんどで、“正社員”としての待遇を提示してまで仕事を任せるつもりがない企業は少くありません。

 

“派遣社員”に任せてもいい仕事だから任せているのであって、“正社員”でなければ任せられない仕事は任せてもらえない事が基本です。

 

派遣社員として頑張ることで“作業”自体は覚えるかもしれませんが、付加価値の付いた“仕事”を覚える事は難しいのが現実です。

 

「フリーターから抜け出すためにもまずは派遣社員としてキャリアアップ!!」と考えているのならば、しっかりとこうしたことを認識しておくことが大切です。

 

正社員になるチャンスを減らしてしまう

 

日本の社会で就職を考えた場合、何といっても大切なのが「若さ」です。

 

アメリカなどの諸外国のように「技術・実力がある人に入社してもらう」ということが前提ではなく、「技術・実力は入社後に身に付けてもらう」と言う企業が多いのが日本の特徴です。

 

それ故にアメリカなどの諸外国では成立しないような技術も実力もない「新卒」の就職がもてはやされる傾向にあるのです。

 

フリーターから正社員になる状況を考えると多少違う部分もあるのですが、それでも日本の企業では「若い人を入社後に鍛えあげて技術・実力を身に付けさせる」と言う考え方はいまだに根強く存在します。

 

それ故に「実力のある50代」と「何も知らない20代」が同じ採用試験を受けた場合、日本では「何も知らない20代」の方が採用される可能性の方が高いのです。

 

よほど急ぎで実力者を補充しなければいけない状態でもない限り「何も知らない20代」の方が日本の就職には強いのです。

 

実力がある人間でなければ必要ないし、実力のある人間はいつ転職するかわからないから特に教育には力を入れないというアメリカなどの諸外国とは就職状況が違うのです。

 

フリーターから正社員になるためには“若い”ということが一つのポイントなのですが、そのポイントを“派遣社員”と言う期間で潰してしまう可能性があるのです。

 

派遣社員になることで自ら正社員になるチャンスを減らしてしまうことになる危険性があるがために、本気で正社員になることを望むのならば派遣社員としてキャリアアップすることおすすめできないのです。

 

正社員としてふさわしいか?

 

もしも、あなたが職歴なしのフリーターの状態からだから「“派遣社員”として実力をつけてからの方がいいのでは…」と考えているのだとしたら、知っておいてほしいことがあります。それが…

 

就職では“スキル”“実力”そのものよりも“正社員としてふさわしいか?”の方が重視されるという事です。

 

確かに“スキル”“実力”がある方が望ましいことは間違いありません。

 

では、“スキル”“実力”があれば正社員になれるのか?と言われればそんな事はありません。

 

どんなに“スキル”“実力”があってもフリーター・派遣社員という状態の人も少くありませんし、一方で大した“スキル”も“実力”もなくとも正社員としてやっている人もいるからです。

 

そこに何の違いがあるのか?といえば“正社員としてふさわしい人物”として企業に評価されたか?されていないか?の違いしかありません。

 

では、どのようにしたら企業に評価されるのか?

 

その基準は企業によって様々なので一概には言えませんが、「どの様に考え、どの様に行動を起こす人間か?」が大切なことが少くありません。

 

作業だけならばフリーター・派遣社員に任せてしまって問題ありませんが、会社をよりよいものとしていくためには社員が「どうすべきか?を考え、どう行動するか?」が大切になるからです。

 

そしてこの「どの様に考え、どのように行動を起こす人間か?」を知ってもらうためのアピールの場が履歴書であり、職務経歴書であり、面接です。

 

フリーターとしての希望職種とは全く無関係のアルバイト経験からもこうした「どの様に考え、どの様に行動を起こす人間か?」を明確にすることは可能ですし、それこそがフリーターから就職するためのポイントです。

 

あなたが本気で職歴無しのフリーターの状態から正社員への就職を望むのならばこうしたポイントを抑えてしっかりと就職活動することをおすすめします。

 

ここでの表現とは多少違っていますが、「職歴なしのフリーターの就職にはアルバイトで実務経験を積むことは必須?」も参考になると思います。

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